汚染水はコントロールされて居ます？？
新型コロナウイルスも気になワードだ！しかし【復興五輪】のフレーズでうやむやに誘致したオリンピックの開会式は、五か月を切った。
福島第一原子力発発電所の事故の汚染水は【私の制御下にあります】と宣言したのは、2013年09月07日ブエノスアイレスでした。
《「汚染水漏れを起こしている福島の原子力発電所によって今まで東京に実害が及んだことはなく、今後もそのようなことはあり得ません。事故を起こした原子力発電所に関してこれまで健康被害は一切惹起していませんし、これからもそのようなことはあり得ないのであります」》
ANN-newsより
あれから、6年半経過したが「汚染水は処理しました」という宣言は聞いて居ません。
日々増加し置き場が限界だと言う報道を耳にします。
特に気になるのが、原発事故で避難した地域の人たちが、物凄い嫌悪感を持って眺めて居ることです。
聖火のスタート地点の地域で、身を隠す様に野菜造りや庭木の手入れをしていた人は
「聖火が通る表通りは小奇麗に見えるが、ここは人も通れない町道で夜になるとイノシシやタヌキが平気で出没する危険地帯だよ」と避難した隣町から野菜造りに通う。
「住民が増えて暮らしが出来るようになったら、戻りたいが聖火のイベントなんか興味ないよ」と不満そうな表情は、忘れられない。
昨年の台風で流された除染土
昨年秋の台風の襲撃で、原発事故で高放射の「汚染土」を剥ぎ取って保管した置き場から、河川が氾濫し積み置いた汚染土が川に流失してしまったのも、現実の話です。
この場所は、取材で明らかになったが、環境省のHPでは福島県内に２９０００ケ所有るそうで、汚染水は今年の年末には１３７万トンに達し敷地内の保管場所も2022年には満杯になる様計算だ。
原子力発電所の汚染水？
4か月後には世界中の好奇心が集中する【FUKUSIMA】をどのように《オモテナシ》するのかオタノシミです(^^♪
