真山仁さんの危惧
昨年8月新聞の記事で、気になってスクラップフィルにして居ました。
これは、2019-8-9ー朝日新聞の朝刊の記事ですが、2013-の東京五輪開催決定時に
【福島第一原子力発電所の汚染水は「アンダーコントロール」されている】と演説した放送が今も耳に残って居る。
あれから7年も経過しているが、汚染水は現在120万トンになり処理方法も見つからず日々溜まるばかり。
誠実な政治家
経産省の委員会は「大気に放出」か「海洋放出」の二者択一の様な提案を考えている様だ。
国の機関がこんなことを平気で言えるのは、コントルールされて居ませんね!
何が「アンダーコントロール」(統制されている)のか、国会の答弁もまともに答弁せずのらりくらりと「コントロール」されているが、恥ずかしくて五輪開会で挨拶は出来ないでしょうね!
真山仁さんも言われている、五輪用の施設の運用・維持費など寧ろ今後の利用方法など解決すべき諸問題は棚上げして、開催に血道を上げている。
復興なら、オリンピックの経費を国土防御に目を向けるべきではないかな?
天災に弱い国土の補強に出し惜しみせず、大雨に弱い河川の堤防の嵩上げではなく、浚渫と蛇行の改良で、氾濫防御に傾注して貰いたい。
現状の河川敷の施設も廃止し、河川の流れを改良して、その工事で増大する河原の余地を公園なり運動施設の敷地転用することなど、工夫して貰いたい。
やみ雲土手を高くすると、川の水面が屋根より高くゼロメートル地帯が多くなる。
河川の浚渫をするには膨大な費用が掛かるが、
防衛費に5兆円も予算を組める国なら簡単でしょ!
川の改修など何でもないでしょ!
確かに河川を治しても、政治献金はないからねぇ~
そうでも無いですよ~お得意のゼネコンがも喜びますよ!