アウルボーイの日記

カシワギマサルを主人公に、武道場の建設経過を書いて来ました。

カーナビが迷って居る!

行きは施設の送迎バスについて行く

8月の月末に中学時代の同期会が有り、昔遠足や夏休みでお世話に為った「加御坊山」に登った。

登ったと言っても、昔~半日くらい掛かった登山道とは違う、舗装された道を車で30分も掛からずあっという間に、ご到着。

ただ途中で、カーナビのガイドはバストは違う場所を指示することが何度か有った。目的の四季彩館に到着して、運転手さんに聞いて見た。

四季彩館

 「あぁ~お客さんのカーナビも、迷って居ましたか?」と、当然のように言う。
「初めてなので、バスの後を追ってきました」と、言うと

 

「それは良かったですね、私たちは慣れているのでカーナビを点けないのですが、初めての方は迷って篦岳の山道に入って、仕舞うようですよ」

良くある話のようで、四季彩館にチェックインしてランチ。入浴は、3~4キロ放れた姉妹館のさくらの湯でひと風呂浴びてディナーは花火を見ながら、オープンテラスで好きなお食事をと言う。

風呂に入るのに、車で5~6分も山を下ってユックリ湯に浸り、花火会場に行くと、予算の都合で花火大会はが中止??(使わない予算は来年に回しますと、放送中??)

 

地元の小中学生がダンスやコーラスで盛り上げている。
ローカルエリアのロックバンドに代わると、後期高齢者の皆さんは耳を塞ぐ仕草で立ち上がるが、音響のボリュームは絞る訳でもなく、お構いなく姦しく演奏して居る。

難聴気味の身としては、症状が良くなったのか悪くなったのか分からないが、残響が鳴りやまない。ぼぅーとしてウロツイテ居ると、賑やかな呼び込みの屋台のおねぇさんたちの美声に疲れがドット出る。

 

明日の予定が気になるので、早々に帰ることにした。真っ暗な田舎道を運転するには、当然カーナビの案内が無いと迷って仕舞うので、四季彩館の住所を入れて、スタート。

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兜の様な屋根に似た四季彩館(^^♪

弟の車だが、本人が疲れたと言うので殆ど運転してきた。案内通り走って居ると、日中明るい時通った道とは違う曲がり角を指示する。

 

 ここは日中のコースじゃないぞ

怪しいカーナビのガイド

 日中、バスの運転手に聞いた話が現実の事なのか、神奈川から迷いなくリードして呉れたカーナビくんを、無視する訳に行かず素直に曲がって、100メートルも行かず左に曲がれと農道の様な草の生えた道を指示する。

 

スマホで、GoogleMapを検索すると、詳細地図が更新されて居なくてカーナビと同じ感じで当てにならない。

弟が、変わって見ると言うので交代、チョット走ると苫道の様な笹が生えている道に誘導する。日中運転して居ないので勘も戻らずギブアップ。


仕方なく、四季彩館に電話すると
「一回曲がった所まで戻って下さい、そこでもう一度電話して下さい」
その通り、山道でUターンして通りかかる車を待ったが、土曜の夜は出かけないのか誰にも遭わない。

今夜は、地区の花火と盆踊りの予定で、さっきの街の中心地に集まっているのかな?仕方なく、四季彩館を呼び出すと、付近の景色を問われる。

初めての夜の田舎道で景色など分かる筈も無いが、その道を西に向かってゆっくり走って呉れ言う。

「三叉路に出たら、左に2キロ位走ると看板が有りますから、曲がって道なりに進めば加護坊山頂上の真下の、四季彩館に着きます」とナビゲーション。

 

自分たちの車の後部座席に居るような案内で、的確な案内だった。

四季彩館に辿り着く

事情を接目すると
「迷いましたか?他所からお出での方がカーナビの案内で、迷って山の中の細い道で脱輪することも有るのですよ」と、事例が有るようだ。

夜の山道で立ち往生したのが、納得できないが一晩厄介になる。

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迷ってやっとたどり着いてから頂いたパンフに注意書きが、チョットて遅れです(^^♪

パンフレットをスキャンしましたが、後の祭りですね!

次の朝、カーナビを入れて見ると昨夜迷った山道は無視され、正規の道を淡々とガイドする。夜の間山神様が車の騒音にお怒りになり、GPSを狂わすのかなぁ~