住まいの新築時、太陽光発電が効果的と言う勧めが有って、屋根の南にソーラーパネルを全面に設置して20年。
設置して仕舞えば、勝手に発電して呉れて、手が掛からず消費電気量の半分くらいは売電で賄えて重宝して来た。
しかし最近、変な勧誘の様な電話が多く成った。
「FIT(固定価格買取制度)の期限が切れ、売電の価格が半値以下になります、この際余剰電力を蓄電し昼夜とも、太陽光発電の電力で生活すれば、メリットが大きいですよ」と、誘ってくる。
確かに、10KW以下の発電量で,1KW/hあたり¥45の時もあったが、最近は25円~28円で推移して居る。好天気が続くときは月/¥8000くらいの売電で、買電が¥12000で充分メリットが有ります。
現在は、特別不都合は無いが2019-11月からは、1KW/h-¥8~8.5位になると言う事だ。8年前の震災直後から、花形産業のように持て囃され家庭の屋根の発電所とは規模の違う発電所が出現した。
真夏の、発電最盛期に契約して居る大手電力会社が
「電力の余剰があるのでメガソーラーの電力購入は中断します」と、一方的に購入を断る騒ぎが発生した。
当初高値買取りなどで推奨して居た政府が、電力会社の圧力かなんか知らないが、メガソーラーに対しても冷淡になり、規制の網を被せようとしているようだ。
地球温暖化に逆行する、化石燃料の火力発電を認可して居る政権は、外国にも火力発電を売却して居る。諸外国 特にヨーロッパの主要国は、落胆して居る。
世界で唯一の被爆国日本が、原子力発電所の稼働容認バックアップする姿勢は、懸念を持たれている。
汚染物質ゼロで、燃料代ゼのソーラー発電こそ、政経がこぞってバックアップするカテゴリーではないですか?
日本の大企業も、政界に忖度せず国内外から信頼される製品で勝負してください。原子力発電は儲かるかも知れないが、あなたがたの孫子に誇れる商売に徹してください。
国のリーダーが物事を熟慮すると言ったことがニュースに成りましたが、まさかステルスを買い増すことを熟慮したんじゃないですよね!
わが家のソーラー発電の話が、チョット逸れて終いましたが、本音です!